平成31年度後期採択課題

#研究代表者研究機関研究課題名
1関原明理化学研究所乾燥ストレスにより根組織特異的に発現誘導される転写因子の機能解析
2岡本昌憲宇都宮大学アブシシン酸受容体がもたらすコムギ病害抵抗性機構の解析
3松下一信山口大学実用的な低栄養発酵培地において高温酢酸発酵が可能な酢酸菌株の適応育種とその発現解析
4野々村賢一国立遺伝学研究所イネ生殖細胞特異的Argonauteタンパク質MELIの標的RNAのFA-CLIP-seq法による同定
5福永健二県立広島大学雑穀アワの組換え近交系のリシークエンシングー新規マッピング集団の構築
6有賀裕剛農業・食品産業技術総合研究機構シロイヌナズナWt-1における塩馴化後浸透圧耐生損失因子の遺伝学的解析
7田中智東京大学マウス栄養膜細胞分化を制御する細胞内シグナルの同定
8小松かおり北海学園大学アジア諸国におけるバナナの遺伝的多様性からみた栽培文化の人類学的研究
9古久保哲朗横浜市立大学出芽酵母における基本転写因子TFIDとその類縁複合体SAGAの機能解析
10古川亮平慶応義塾大学イトマキヒトデの変態を制御する分子基盤
11平沢敬東京工業大学メタノール資化能を持つ大腸菌の創制に向けた実験室進化により取得したメタノール・ホルムアルデヒド耐性株のゲノム変異解析
12千浦博東京農工大学ベクターパーティクル:新たな遺伝子伝搬機構の解明
13北柴大泰東北大学アブラナ科自家不和合成の安定性に関わるSRK受容体ドメイン内アミノ酸残基の網羅的探索
14兼崎友静岡大学箱根大涌谷から単離された真核紅藻Galdieria sulphurariaの強酸・アルカリ耐性機構の解析
15水口千穂東京大学プラスミド由来のH-NSファミリータンパク質が宿主染色体由来のホモログの結合箇所に与える影響の解析
16鳥羽太陽東北大学成長段階に応じた葉の形態を制御し作物の生産性を向上させる分子基盤の構築
17安藤俊哉自然科学研究機構ナミテントウの多様な斑紋を創出する染色体機構の解明と斑紋の操作
18奥村裕水産研究・教育機構東北区水産研究所環境変動が沿岸に生息する水生生物の多様性に及ぼす影響
19仲宗根薫近畿大学Burkholderia plantariiの植物毒素トロポロン生合成とその制御機構の解明によるイネ苗立枯病の防除
20福澤秀哉京都大学藻類における窒素源の変動に応答したトリアシルグリセロール蓄積制御機構の解明
21高野哲夫東京大学In-vitro肥大誘導を受けたBrassica rapaのトランスクリプトームの特徴づけ
22執行正義山口大学ニンニク遺伝資源における一塩基変異多型用いたコアコレクションの構築
23藤田知道北海道大学様々な重力環境で育成したヒメツリガネゴケにおける発現変動遺伝子の解析